老人ホームガイド

老人ホームとは

一般的に高齢者が入居する施設のことです。
高齢者が快適な日常生活を送る為に必要なサービスを提供することを目的としています。

老人ホームの種類

老人ホームは大きく分けると「有料老人ホーム」と「老人福祉施設」の2種類があります。

老人ホームの歴史

老人ホームがわが国にやってきたとき、日本は経済成長のめざましい時代で、高齢者福祉が整備されていなかったこともあり、非常に高価な施設で、入所に数千万円かかるような相場でした。
当時はそれぞれの家族内で面倒を見るのが当たり前な時代でしたので「姥捨て山」などと言われた時代もありました。
まだ、法律や補助金などの面でのバックアップ体制も整っていなかったので、高額だったことも仕方ありません。
現在では多くの補助金が老人ホームに使われるようになり、利用者は非常に安い費用でサービスを受けられるようになってきています。

基本理念

●ノーマライゼーション・・・障害を持った人と健康な人とが分け隔てされることなく同じように生活していこうという運動のことです。
この理念が確立する前は徘徊を予防するためにベッドにくくりつけたりと監禁行為が普通に行われていました。
このような行動は高齢者の人権を無視するもので許されるものではありません。
そんな状況に異議を唱え、高齢者も積極的に社会との関わりを持つことができる環境を整えることが必要だという運動が北欧を中心に起こりました。
●老人福祉法・・・昭和38年に制定され、現在にいたるまで、日本の老人福祉に関するベースの法律として機能してきました。
●介護保険制度・・・この制度により、社会全体で介護の必要な人を支えていこうという流れが確立されました。
●ゴールドプラン・・・圧倒的に足りていなかった高齢者福祉を一気に推し進めようとして作られたのが、1989年に厚生省(現在の厚生労働省)によって制定された「高齢者保健福祉推進10ヵ年戦略」のです。


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